滝河内古墳群




概要:山の斜面にあり、現在は土砂の流出が激しく羨道が失われ、玄室のみとなっている横穴式石室である。




写真下はその内部

写真下はその内部

種別:古墳群


時代:古墳時代後期


所在地:山口市大字1954


立地:鼓ノ河左岸の山麓斜面


標高:40〜50m


形式:円墳2基


現状:民家内にあり、その民家が所有している。


備考:墳丘周辺で土師器が採取されたらしいが、本遺跡との関係は不明である。また、この古墳から100m西の山腹に直径約3mの小円墳が存在する。中央が陥没し、地下にのみ石材と奥壁、側壁が存在するというが、未調査のため不明。