木戸神社裏古墳群
概要:

↑ 1号墳

↑ 2号墳

↑ 2号墳の中
種別:古墳
時代:古墳時代後期(6世紀後半)
所在地:山口市上宇野令115 木戸神社裏の山中
現状:石室らしきものが露出している。
備考:木戸孝允を祀る神社の裏の山の斜面にある。
<1号墳>
形式:円墳
標高:70m
内部主体:横穴式石室
出土遺物:不明
備考:墳項は東西約6m、南北2.5mの長方形になっており、大きく損壊している。
<2号墳>
形式:円墳
標高:62m
内部主体:横穴式石室(玄室奥行き1.4m、幅不明、高さ不明)
出土遺物:後頭部、上顎骨、下顎骨、他骨片
備考:封土は削平され、石材の一部が露出しているものと思われる。
壁は横長の6枚の石材を使い、天井石は1枚と考えられる。
石棺の側石には朱が塗られていた。